カテゴリ
以前の記事
2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 03月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 05月 ライフログ
検索
フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
1 2005年 10月 25日
―全身観察― TAFな開緊血を診るぞ という有名な語呂合わせのように、心タンポナーデ・フレイルチェストなどABCの維持に関わる緊急度の高い傷病に重点を置いて全身観察を行う。 骨折触診によって得られる所見DIP(動揺・痛み・ポキポキ音)もしくはTIC(圧痛・不安定性・轢音)も念頭におく。 また、傷病者へのインフォームドコンセントに気を配ることも重要である。痛いところをあまり触られたくないのが普通であろうし。 また今回は全身観察そのもののみならず、いつぞややったログロールをし、バックボード収容まで行い、その際に効率を重視してGUMBA・SAMPLE聴取を行う、というところまでやった。 全体的な手技の手順は滞りなく行うことができるが、まだ処置やIC(インフォームド・コンセント(を忘れたりもするのでこれから煮詰めて行きたい。 ![]() ―座学― 実技については前期でみっちりとやったので、足りない知識を補う為に、講義形式で座学を行った。 まず呼吸・循環の解剖生理。これまでやった人工呼吸や心マッサージの手技が、なぜ救命に繋がるのかという根本的なことを学んだ。実際に学んだ1年生は口を揃えて「本来の講義より面白くて解りやすい」とのこと。 また、過去の手技をやっていない人に向けて、これまで教わった人は復習を兼ねて、小児のCPRとそれに対するインストラクションを行い、いつもながら皆真剣かつ楽しく学んでいたようだ。 ![]() 大学院生によるプチインストラクターコースを端で開催。 ![]() ▲
by jpteck5th
| 2005-10-25 23:15
| 火曜日の活動報告
1 |
ファン申請 |
||